プレ交際と真剣交際の違い|進め方・ルール・お断りマナーを現役カウンセラーが解説
はじめまして、クロスナビ代表カウンセラーの橘華乃です。
私はIBJ直営店での勤務時代を含めると、これまで2,000名以上の婚活をサポートしてきました。そして、実際に結婚相談所で活動中の会員様からは、
「プレ交際と真剣交際の違いは?」「プレ交際中、相手とどう接していけばいいの?」「真剣交際に入るタイミングが分からない」といった質問をよくいただきます。
そこで今回は、プレ交際・真剣交際の違いから進め方、お断りのマナーまで、現役カウンセラーの目線で詳しく解説していきます。
📋 この記事でわかること(目次)
プレ交際と真剣交際の違いとは?独自システムの意味と特徴
結婚相談所での交際は、一般の恋愛と異なり、「プレ交際」と「真剣交際」という2種類の交際が存在します。
プレ交際とは?
プレ交際は、お見合いを経てお互いが「もう一度会いたい」と意思表示した後に始まる交際のことを指します。交際といっても、まだお見合いで一度しか会ったことがないため、恋人同士なのではなく、いわゆる「友達以上恋人未満」の関係となります。
プレ交際の最大の特徴は、複数の人と同時並行が認められている、ということ。そのためAさん・Bさんとプレ交際に進みつつ、Cさんとお見合いをする、といったことも可能になるのです。
とはいえ、沢山の人と同時並行をしすぎるとお一人おひとりとの関係が浅くなってしまい、価値観のすり合わせが不十分なまま、時間だけが過ぎてしまいます。そのため同時並行の目安としては2〜3人を目安にし、プレ交際の相手が4人以上にならないように意識してください。
真剣交際とは?
真剣交際は、お互いが「この人と結婚に向けて進みたい」と合意した時点で成立する、結婚前提の一対一のお付き合いのことです。プレ交際が「見極めの期間」だとすれば、真剣交際は「結婚に向けた最終確認の期間」というイメージです。
真剣交際に進んだ時点で、他の方とのプレ交際は全てお断りすることになります。そして、ここからは結婚生活の土台となる重要事項——居住地・家計・子どもの希望・親との関係など——を具体的にすり合わせていく時間になります。
真剣交際は「結婚するかどうか」を決める期間ではなく、「結婚するための条件をすり合わせる」期間と捉えてください。
プレ交際の最大の落とし穴は、「まだ正式なお付き合いではない」という気軽さから、お見合い時の丁寧さや誠実さが薄れてしまうことです。お見合いでは緊張感を持って臨んでいたのに、プレ交際に入ったとたん、LINEの返信が雑になったり、デートのお店選びを相手任せにしたりする方が少なくありません。プレ交際は「ゴール」ではなく「スタート」にすぎません。お見合い時以上に、相手への配慮を意識してください。
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プレ交際の進め方|やるべきこと・やってはいけないこと
プレ交際は、ただデートを重ねれば真剣交際に進めるわけではありません。デートの中でお互いのことを知ろうとする姿勢が大事になるのですが、度が過ぎてしまうと、無意識的に相手の気持ちを下げてしまうこともあるのです。
この章では、プレ交際中にやるべきこと、やってはいけないことについて詳しく解説していきます。
プレ交際中にやるべき5つのこと
① 週1回デート、毎日やりとりを行うこと
プレ交際に進んですぐの頃は、まだお互いのことはほとんど知らない状態なので、まずは接触頻度を増やさないことには相手のことを好きにも嫌いにもなりようがありません。実は、月に1回、丸1日デートするよりも1日5分の電話を毎日行う方が、相手に対して好印象を持ちやすいと言われています。そのため、まずは「会う時間の長さ」ではなく、「接触頻度」を意識することであなたの気持ちがどう動くか、相手に対してどういう印象を抱くのか、を確認してみて下さい。
② 連絡は「短いラリー」を意識する
プレ交際中のLINEは、1日2〜3往復程度が業界での一般的な目安です。ただし数字以上に大切なのは、「会話のテンポが心地よく続いているか」。お互いに「次の返信が楽しみ」と感じられている関係なら、回数が少なくても問題ありません。逆に、無理に往復数を増やそうとして話題を捻り出すと、お互いに疲れてしまいます。
朝の「おはよう」、デート前後のやり取り、夜の「お疲れさま」のような自然な接点が、最も健全なプレ交際のペースです。「相手が連絡好きか、苦手か」は人によって違うので、初回デートで連絡の頻度・手段(LINEか電話か)について軽く話し合っておくと良いでしょう。
③ デート中に「次の約束」ができるとGood!
プレ交際中は、まだお付き合いではないからこそ次回デートに誘うタイミングが意外と難しいものです。そのため、お勧めのタイミングはデート中に次回の約束をしてしまうこと。会話の延長戦から「次回そのカフェに行ってみましょうか」「その映画私もまだ見たことないので次のデートで見に行きましょうよ」など自然と次回デートの約束を決めてしまいましょう。その場で次の予定が決まれば、相手も気持ちが前向きになり、関係が自然に進展していきやすくなります。
④ デート場所のバリエーションを増やすこと
毎回カフェやレストランばかりだと、相手の素の部分が見えにくいです。水族館・展望台・買い物・公園散歩・季節のイベントなどシチュエーションを変えることで、相手の意外な一面を知ることができます。家電量販店や住宅展示場など「生活感のある場所」でのデートは、結婚生活をイメージするきっかけになるのでおすすめです。
⑤ デート後はカウンセラーに必ず報告する
結婚相談所では、お互いのカウンセラー同士が連携しているからこそ、プレ交際相手の気持ちの変化を都度、把握しやすいというメリットがあります。そのため、デート後の感想や次のデートプランなど活動の状況を都度、カウンセラーに報告いただくことで、真剣交際に進むタイミングなども後押しすることができるのです。結婚相談所の活動がうまくいく秘訣は、「カウンセラーを使い倒すこと」。
プレ交際中にやってはいけない5つのこと
① 身体的な関係を求めること
結婚相談所では成婚退会するまでは、仮に真剣交際の段階であっても性交渉はNGです。そのため、体の関係を求めるのはルール違反であり、相手の信頼を一気に失う行為になります!プレ交際期間中は、近くに座る、手をつなぐなどして生理的に無理じゃないかどうか、を確認するようにしてみてください。
② 他のプレ交際相手の話をすること
「実は他にもう一人プレ交際中の方がいて……」という話は、誠実さを伝えるつもりでも相手を不快な思いにさせてしまいます。同時並行はルール上認められていますが、相手にわざわざ伝える必要はなく、その話題には触れないのがマナーです。また、反対に相手の交際状況を聞くのもマナー違反となるため、要注意です。
③ 重すぎる長文LINEを送ること
毎日長文の自分語りLINEを送ったり、「次いつ会えますか?」「返信が遅いですが大丈夫ですか?」と頻繁に連絡する行為は、相手に「重い」と感じさせてしまいます。プレ交際中はまだ恋人ではないため、距離感を間違えると一気に冷められてしまいます。
特に次のようなLINEは、男女問わず「重い」と判断されやすいので注意してください。
- 1通あたり300文字を超える自分語り(その日の出来事を時系列で詳細に報告するなど)
- 返信が数時間遅いだけで「忙しいですか?」「何かありましたか?」と追い打ちで送る
- 「〇〇さんは私のことどう思っていますか?」など、関係性の確認を早すぎる段階で求める
- 未読のまま返事がないのに、追加で別のメッセージを連投する
- スタンプを連打する
1通あたりの文字数は3〜4行程度が読みやすいとされており、毎回それ以上の長文だとお相手の負担になります。LINEは「会った時間を補完する手段」であって、「会えない不安を埋める手段」ではありません。
④ 礼儀正しすぎて壁を作ること
反対に、ずっと敬語のままで本音が見えなかったり、デート中も他人行儀な距離感のままだったりすると、お相手からは「真剣交際に進むイメージが湧かない」と判断されてしまいます。3〜4回目のデートからは少しずつ敬語を外し、下の名前やニックネームで呼び合えるようにしていきましょう。
距離が縮まらない方によくあるパターンは次のとおりです。
- 5回目のデートを過ぎてもお互いを「〇〇さん」と苗字で呼んでいる
- 「お疲れさまでした」「ありがとうございました」のような完全な敬語が抜けない
- 自分の弱みや本音を一切見せず、優等生的な回答ばかりしてしまう
- 嫌いな食べ物・苦手なことを聞かれても「特にないです」と無難に流す
本音を見せる=相手を信頼している証拠です。少しずつ自己開示をしていくことで、相手も同じように心を開いてくれるようになるのです。
⑤ お見合いの時とギャップのある言動をすること
お見合い時は丁寧で優しかったのに、プレ交際に入った途端、態度が雑になる方がいらっしゃいます。プレ交際に進めた安心感から、気を抜いてしまっているのかもしれませんが、相手はその少しの変化を敏感に感じ取るものです。プレ交際はあくまでも始まりに過ぎません。お見合い時以上に丁寧な接し方を心がけてください。
プレ交際を真剣交際に進むべきタイミングとは?
プレ交際から真剣交際に進む決断は、婚活において最も大きな分岐点のひとつ。とはいえ、プレ交際の段階では、お相手にも交際相手がいるからこそ、決断を迷っていると、「お相手が別の方と真剣交際に入ってしまった…」なんてことも起こりえるのです……。
そこでここの章では、15項目のチェックリストを活用しながら、決断のタイミングを見極めるポイントをお伝えしていきます。
真剣交際に進むべき「15項目のチェックリスト」
次の15個の項目のうち7割当てはまっていたら真剣交際に進んでOKです。
- 電話やLINEの連絡はほぼ毎日できている
- 週に1回以上デートができている
- 相手の体臭に違和感がない
- 敬語がなくなり、下の名前やニックネームで呼び合えている
- 忙しい時や疲れているときでも「会いたい」と思える
- 他の人に取られると後悔しそう
- お問い合わせ項目について話し合いができている
- 子供についての話ができている
- 仕事や住まいの話ができている
- 一緒にいて素の自分をだせている
- 相手の気になる点があっても、長所でカバーできると思える
- 相手に「してあげたい」と思える
- 家族の話ができている
- 結婚後のライフプランについて話し合いができている
- (女性のみ)手をつないでも違和感がない/(男性のみ)相手発信の連絡頻度が増えた
決断を先延ばしにする3つのリスク
「もう少し考えたい」「もう1〜2回会ってから決めたい」と先延ばしにする方がいらっしゃいますが、過度な先延ばしには次のようなリスクがあります。
判断が遅れるほど「私に興味がないのかも…。」と思われる
判断が遅れるほど「私に興味がないのかも…。」と思われ、相手の気持ちが冷めてしまうことも。相手も同時並行で複数の方とプレ交際をしている可能性があるからこそ、あなたが迷っている間に、相手が他の方と真剣交際に進んでしまうケースも決して珍しくはないのです。
「決断できない人」という印象を与える
決断が遅れることで、お相手から「決断できない人」という印象を持たれてしまうことも。結婚生活が始まると、「真剣交際に進むかどうか」以上に大きなレベルの決断をしないといけないことが沢山あります。だからこそ、真剣交際に進むかどうか、さえも決断できない人は、今後夫婦で大きな壁にぶつかったときに、「決め切れない人なのでは?」と思われてしまい、結果、ご縁を逃してしまう可能性があるのです。
判断軸が「比較」になり、決断できなくなる
結婚相談所での活動は、普段の恋愛とは進み方が異なることから、お付き合いするかどうかの判断軸が「比較」になり、決断できなくなる人がいます。プレ交際を引き伸ばすほど、頭の中で他のお相手と比較する癖がついてしまい、「もっと条件の良い人がいるのでは?」と判断軸がブレてくるのです。条件比較だけで結婚相手を選んでしまうと、結婚後にすれ違いが生じやすくなる傾向があります。
複数の方とプレ交際中の場合の選び方
上記で、プレ交際期間は延ばしすぎない方が良い、とお伝えをしましたが、とはいえ、複数の方とプレ交際に進んでいると、「どの方と真剣交際に進むのか」を迷ってしまう人も多いと思います。
そんな時は「好きかどうか」を頭で考えるよりも、感情の動きで判断するのがおすすめです。
仮にあなたが2名の方とプレ交際に進んでいた時に、
- どちらからLINEが来ると、よりテンションが上がるか
- どちらの方が、デートを楽しみにしているか
- どちらと一緒にいると、自然体でいられるか
- どちらの方の悪い面を見ても、許せそうか
- どちらの方との将来をより具体的にイメージできるか
これらの問いに対して直感的に答えが出る方を選ぶのが、後悔の少ない選択になります。「条件が良いから」「親が気に入りそうだから」という外的要因だけで判断すると、後々のミスマッチに繋がりやすいです。
真剣交際でやったほうが良い3つのこと
真剣交際は結婚を前提とした一対一のお付き合いです。プレ交際とは違い、結婚後の生活をイメージしながらお互いの価値観をすり合わせる、とても大切な期間になります。
期間の目安は1〜1か月半程度。長くても3か月以内にプロポーズへ進むのが良いでしょう。ここでは真剣交際期間中に、やるべき3つのことについてお伝えしていきます。
方法①:「日常がイメージできるデート」で結婚後をシミュレーションする
プレ交際中の「特別な場所でのデート」とは違い、真剣交際では「日常に近いデート」が距離を縮める鍵になります。
- 一緒にスーパーに買い物に行き、料理を作って食べる
- 家電量販店で「いつか欲しい家電」を見て回る
- 住宅展示場やインテリアショップで新居のイメージを膨らませる
- 相手の地元や思い出の場所を案内してもらう
- 日用品の買い物など、生活感のある時間を共有する
こういった結婚後の生活がイメージできるようなデートを行うことで、プレ交際期間中にだけでは見えてこなかった相手の価値観や考え方をより深く知ることが出来るのです。
方法②:「結婚に向けた具体的な話し合い」を必ず行う
真剣交際で最も大切なのは、結婚後の生活に関わる重要事項を曖昧にせず話し合うことです。「雰囲気を壊したくないから」「嫌われたらどうしよう…」と話を先延ばしにしてしまうと、結婚後に大きなすれ違いの原因になってしまうのです。
| 話し合うテーマ | 確認しておきたい内容 |
|---|---|
| 居住地 | どこに住むか/転勤の可能性/実家との距離 |
| 子どもについて | 希望の有無/何人くらい/時期はいつ頃 |
| 家計管理 | 共働き or 片働き/生活費の分担方法/お小遣い制の有無 |
| 家族との関係 | 実家との関わり方/将来の同居・介護の考え方 |
| 仕事・キャリア | 女性の仕事継続/結婚後の働き方/転職の可能性 |
| 家事・育児の分担 | 役割分担/家事の優先度/育児休暇の取得 |
| 趣味・自分時間 | お互いの趣味の尊重/一人の時間の確保 |
| 結婚式・指輪 | 挙式の有無/結婚式の規模/指輪の希望 |
全てを一度のデートで話し切る必要はありません。何度かのデートに分けて自然な流れで話題にしていきましょう。クロスナビではこれらの話題をどう切り出せばよいか、カウンセラーが事前にアドバイスもしております。
切り出し方の具体例
次のような切り出し方なら、相手も身構えずに話に乗ってくれます。
| テーマ | 自然な切り出しフレーズ | ポイント |
|---|---|---|
| 居住地 | 「将来は、どのあたりに住みたいとかある?」 | 質問形式で軽く投げかける |
| 子ども | 「自分は子どもが好きなんだけど、〇〇さんはどう?」 | 自分の希望を先に伝えてから相手に聞く |
| 家計 | 「結婚したらお金の管理ってどうしてる夫婦が多いんだろうね?」 | 一般論から入って意見を引き出す |
| 親との関係 | 「うちは年に何回か実家に帰省するんだけど、〇〇さんのおうちはどう?」 | 自分の話から始めて、自然に相手の状況を聞く |
| 仕事・キャリア | 「結婚しても今の仕事を続けたいなって思ってるんだけど、〇〇さんは結婚後の働き方どう考えてる?」 | 自分の意向を伝えた上で相手の希望を確認 |
| 家事分担 | 「最近〇〇の家事って改めて大変だなって思ってるんだけど、〇〇さんはどんな家事が得意?」 | 具体的なシーンから入る |
大切なのは「圧迫面接」のように矢継ぎ早に質問しないこと。1回のデートで1〜2テーマずつ、雑談の中に織り交ぜていくのがおすすめです。
方法③:「お問い合わせ項目」の開示を必ず行う
結婚相談所では、下記のような内容を「お問い合わせ項目」として設定をしています。入会時に申告が必要で、次のような項目は遅くても真剣交際期間中には、必ずお相手に伝えておく必要があります。
- 宗教
- 持病
- 障害
- 借金
- 犯罪歴
- ギャンブル依存
- アルコール依存
- タトゥー・整形
上記の項目は「わざわざ伝える必要がないのでは…」と考え、相手に伝えぬまま結婚し、その後発覚すると、最悪の場合、離婚に繋がることもあるのです。また、あなたにとっては、当たり前のことでも、育った環境や考え方の違いから、お相手の受け取り方は必ずしもあなたと同じとは限らないのです。真剣交際の前半までに伝えるのが理想ですが、遅くとも真剣交際中には必ず開示してください。開示のタイミングや伝え方に不安がある場合は、カウンセラーが相手に受け入れてもらいやすい伝え方をアドバイスします。
交際終了・お断りの正しいマナー
結婚相談所での婚活において、お断りは避けて通れないプロセスです。
プレ交際から真剣交際に進む確率は、一般的に30〜40%と言われており、多くの方がどこかのタイミングで一度はお断りをする側・される側を経験することになるのです。
大切なのは、お断りの仕方そのものよりも、「誰に・いつ・どう伝えるか」というマナーを守ること。ここを間違えてしまうと、お互いに気まずい思いをすることになってしまうので要注意です。
お断りは「直接相手に伝えない」のがルール
結婚相談所のお断りで最も重要なルールは、「相手に直接連絡しない」こと。お断りの意思は必ず自分のカウンセラー経由で相手のカウンセラーに伝わる仕組みになっています。
NG行動例
- 相手に直接LINEで「お別れしましょう」と送る
- 「最近忙しい」とフェードアウトしようとする
- 連絡を急にブロックして音信不通にする
- お断りの理由を細かく相手に伝える
これらの行動は結婚相談所のマナー違反となり、最悪の場合は会員資格に影響することもあります。お断りは必ずカウンセラー経由で正式に行ってください。
お断りを伝える「正しい流れ」
「〇〇さんとの交際を終了したいです」と、まず自分のカウンセラーに連絡してください。理由は「価値観が合わないと感じた」「他にお気持ちが固まった方ができた」など、簡潔で構いません。
自分のカウンセラーが、相手側のカウンセラーに「交際終了希望」を連絡。その後、相手側のカウンセラーから本人に「お相手から交際終了の連絡がありました」と伝達されます。
交際終了が成立したら、LINEの連絡先は削除してください。「友達として連絡を取り続ける」ことは原則NGです。お互いが次の活動に集中できるよう、関係を完全にリセットすることがマナーです。
お断りの理由は「具体的に伝えなくてOK」
「相手に申し訳ないから、ちゃんと理由を伝えたい」と考える方もいらっしゃいますが、具体的な理由を伝えると、相手が深く傷ついたり、自信を失ったりして、次の活動に進みにくくなるため逆効果になります。お断りの理由は、カウンセラーには正直に伝えてOKですが、相手には「価値観の違いを感じた」「タイミングが合わなかった」程度の表現にとどめてご連絡をさせていただいています。
お断りされた時の「次への切り替え方」
お断りされる側になった時、ショックを受けるのは当然です。しかし結婚相談所のお断りは「あなたの人間性を否定するものではなく、その方との相性の問題」です。
- お断りの理由を深掘りしすぎない(具体的な理由は伝えられないことが多い)
- 「自分のどこが悪かったのか」と自己否定に走らない
- カウンセラーと一緒に、活動の振り返りと次の方針を立てる
- 1〜2日は休んで気持ちを整え、すぐにまた申し込みを再開する
気持ちが落ち込んだ時こそ、カウンセラーに話を聞いてもらってください。第三者に話すことで気持ちが整理され、前を向くきっかけになります。
段階別・お断り時の注意点
お断りのタイミングによって、注意すべきポイントが変わります。
| お断りの段階 | 注意点 |
|---|---|
| お見合い後 | 1回会っただけで判断するのではなく、「もう一度会ってもいいか」を基準に。第一印象だけで断ると、素敵なご縁を逃してしまうことも。 |
| プレ交際序盤(1〜2回目) | 気になる点があれば、即お断りせず、3回目までは様子を見るのがおすすめ。初回の緊張は誰にでもあります。 |
| プレ交際中盤(3〜5回目) | 「気になる点が長所でカバーできない」「真剣交際のイメージが湧かない」と感じたら、早めに判断を。引き伸ばしは相手にも失礼です。 |
| 真剣交際中 | 真剣交際後のお断りは相手のダメージが大きいため、慎重に。違和感を感じたら、まずカウンセラーに相談し、修復可能か検討を。 |
まとめ
この記事では、結婚相談所独自のシステムである「プレ交際」と「真剣交際」について、違い・進め方・お断りのマナーまで詳しく解説しました。
- プレ交際は「複数同時並行OK」の見極め期間(1か月半〜2か月)
- 真剣交際は「一対一・結婚前提」のお付き合い(1〜1か月半)
- プレ交際中は連絡頻度・デート頻度・カウンセラー報告がカギ
- 真剣交際に進む決断は「4〜5回目のデート」が目安
- 真剣交際では生活感のあるデート・将来の話し合い・お問い合わせ項目の開示が重要
- お断りは必ずカウンセラー経由で・理由は具体的に伝えなくてOK
プレ交際・真剣交際は、一般の恋愛にはない「結婚相談所ならではのルール」です。このルールを正しく理解し、各フェーズで適切な行動を取ることができれば、必ず成婚退会ができるようになります!
「自分は今、どの段階で何をすべきなのか」を一人で抱え込まず、カウンセラーをどんどん頼ってください。クロスナビでは、IBJ直営店のノウハウを生かしながら、お一人おひとりに寄り添ったサポートを行っています♪
▼ 婚活全体の流れも合わせてチェック
お見合いから成婚までの全体像を把握しておくことで、今やるべきことが明確になります。
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